2011年12月24日(土) |
キャンプ旅用の自転車について |
キャンプ旅の自転車について考察して見ました。
通常キャンプ旅は装備をリャーサイドバッグ、フロントサイドバッグとそれぞれのキャリャに装着して走行するので、自転車はそれなりの丈夫な車体とやや太めのタイヤを付ける。キャンプ旅用の自転車条件を整理すると
①フレームは剛性と耐久性がある事、ホイールベースは安定した走行が出来るように長め。
②キャリャ取り付け用のダボ穴(5mmネジ)がフロント、リャー共に有る事、特にフロントフォークにはエンドと中間にもある事
③ホイールはスポーク数が多く、タイヤ32C以上が装着出来る事、当然キャリパーブレーキ以外のカンティブレーキかVブレーキ又はデイスクブレーキとなる。
④クランクセツトはトリプル48/36/26、リャーカセットは11-32/34が望ましい
⑤ハンドルはフラット、ドロップはどちらでも良いが、出来たらドロップハンドルが良いと思う。
⑥タイヤサイズは世界長期旅をするには26"系がベスト。しかしタイヤ交換しない程度の期間の旅では700系でも問題ない。何れも耐パンク性の折り紙つきSCHWALBE-MARATHONを履く事を勧める。
元々旅用に造られたランドナーが良いと言われているが、最近は限られたメーカーでしか造られていない。上記条件に当てはまればどんなタイプでも良い。市販の旅用自転車としてGIANT-GREAT JOURNEYとかLOUISGIRNEAU-LGS-GMTとかCANNONDALE-TOURING 1又は世界自転車旅に愛用されているSURLYーLONG HAUL TRUCKER等は何れも上記条件にピッタリ当てはまっている。
私の旅用自転車は下記のJAMIS-CODA ELIT-2009を上記条件に合うように改造しました。
(2010年北海道 588km/548km 2011年本州縦断 880km/1030kmをこちらのバイクでキャンプ旅しました)
ロードバイクでもキャンプ旅仕様に改造出来るか?。
通常のロードバイクはキャリャ取り付け用のダボ穴(5mmネジ)がフロントもリャーも有りません。しかし私のSPECIALIZED-SEQUOIA-ELITE-2007はチューブス リアキャリア Vega にクイックリリースアダプターM1500を装着してリャーバッグを取り付けました。さらにフロントクランクセツトはトリプル48/36/26とリャーカセットを11-32に改造し、タイヤはキャリパーブレーキの限界のSCHWALBE-MARATHON-700×28Cに履き替えて旅仕様にしました。フロントキャリャとバッグを装着しなければキャンプ旅に使える。但し剛性が無いのでぐなゃぐにゃ感と耐久性には不安があるが、全体が軽量なので短期間の旅やアップダウンの著しいルートの旅には此方を使っている。
(2011年北海道1020kmと九州縦断630kmはこのロードバイクでキャンプ旅しました) |
2011年12月21日(水) |
旅用自転車JAMIS号の仕様と改造及びアクセサリーを整理しました |
現在のJAMIS号外観 改造前のベース車 「2009-JAMIS CODA ELITE」
改造前のベース車は「 CODA ELITE-16"」(写真は-17.5")
(最初からドロップハンドル改造の為フレームサイズ小さくした)
主な仕様と改造内容
Frame Raynolds 520 double-butted chromoly
Cassette-9spead 11-32
Crankset Triple 50/39/30→変更 48/36/26 Handlebar-Flatbar→改造 Drop-handle-STI→改造中のブログはこちら Fork-Carbon→改造 IRDラグスティールクロスフォーク
Brake Disk-brake→改造 Front-カンティ-brake
Tires-Vittoria700×28C→変更 SCHWALBE-MARATHON-700×32C
その他装着アクセサリー
1.5Lペットボトルホルダー及び フロントバッグキャリー及び ヘッドライト-2灯
「TOPEAK-TRP-3G] フロントバッグ「オーストリッチF-702」 「CATEYE-HL-EL530」
リャーキャリヤ リャーバッグ 「GARMIN-GPSMAP60Csx」
「TUBUS-Disco」 「オルトリーブBACK-ROLLER40L」 「SONY-NV-U37」
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2011年12月15日(木) |
TUBUS-Discoディスクブレーキ用のリャーキャリヤやっと入手 |
JAMIS号はディスクブレーキ仕様(フロントはカンチブレーキに改造)のため、リャーキャリヤはディスクブレーキ対応のものが必要。
しかし以前から信頼性の高いTUBUS-Discoが欲しかったが「ワールドサイクル」の通販サイトは常に「在庫切れ」表示。よって耐久性に不安があるが「MINOURAーMT900」を使用していました。(既にタボ取り付け部変形)
ところが、つい先日突然「在庫切れ」表示が消えたので直ちに通販手続き。有りました。そして昨日届きました。
早速取り付けてみました。これはクイックレバーで取り付け。付属のステーは短いので前のキャリャのステーを流用した。耐荷重20kg、外観もコンパクトですっきりです。 |
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2011年12月12日(月) |
「SONY-NV-U37」買いました |
12/10日に歯科医通院で宇都宮へ、ついでにヨドバシカメラに寄って欲しかった自転車ナビ「SONY-NV-U37」が有ったので買ってしまいました。旧「NV-U35」に比べて格段にバッテリー寿命が延びた事(画面表示で9時間)、液晶画面の視野性が良くなった事、自転車のルート選択モードが8種類になった事、ルート上の標高変化グラフ表示が出来る事、国土地理院の二万五千分の一地図が後からメモリーにアップロード出来る事等など物凄くバージョンアップでした。また次の自転車旅か楽しみになりました。 |
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2011年12月11日(日) |
タイヤ新品に交換 |
JAMIS号のタイヤを新品に交換しました。タイヤは以前と同じ耐パンク性に折り紙付きのドイツ「SCHWALBE-MARATHON-700×32C」です。新旧比較したらこんなに磨耗していた。もう一台のSPECIALIZED号はこちらほど磨耗していないが来年の旅の為に同様タイヤ(28C)注文しました。
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2011年12月7日(水) |
自転車日本縦断旅の装備まとめ |
自転車日本縦断旅も無事達成しましたので、自転車、各装備の反省など来年の次の旅の為に整理しました。
旅のブログはこちら「日本縦断自転車旅」
自転車
第一区間、第二区間ともクロモリフレームのJAMIS号で前後キャリャ装着の4バッグでした。
総重量かなり重い為アップダウンの多い山陰道はきつかった。
第三区間では7月に北海道旅で使ったアルミフレームのSPECIALIZED号にして、リャーキャリアだけのオルトリーブ40Lー2バッグでバックパックを背負い、さらに所持装備類を軽量化しました。これはかなり効果があった。アップダウンと峠越えの多い九州道も非力な自分の足が耐えられました。但し全体剛性が無いのでぐにやぐにや感があり、耐久性に不安がある。
幸運な事にJAMIS号とSPECIALIZED号は共に日本縦断旅2500kmと北海道旅2100kmと一度もパンクしなかった。これは耐パンク性に折り紙付きのドイツ「SCHWALBE-MARATHON」のタイヤのおかげ。もちろん走行時常に路面に注意はしているが。
テントと寝袋
第二区間以降はテントの中敷に薄手の銀マット使用、これは快適でした。さらにテント本体とフライを四隅を固定しておくと一発で設営、撤収できる。
寝袋は第三区間のみスリーシーズンシュラフと夏用の半シュラフをタブルで使用、これは正解。夜中の気温3度位でも暖かかった。
衣類
第三区間は防寒装備として羽毛の薄手ジャケットを寝る時と朝の走行に丁度良かった。汗もかかないので下着類は洗濯しないで良かった。
炊事具
イワタニガスバーナーCB-JRB-2は今回も快調。ガスボンベ一本で10日間の炊事でまだ1/3位い余っている。
スマートフォンとナビ
自転車旅で一番活躍する「スマートフォン」(Xperia-arc)も充電バッテリー3本持参、道の駅で常に電源からバッテリーへ充電でした。
自転車ナビ「SONY-NV-U35」は今回も活躍でした。キャンプ場へのナビ、宿泊旅館へのナビ。特に今回最終日に鹿児島のビジネスホテルを電話予約して、市街に入ったら電話番号入力でナビゲーション。これは助かった。
今はさらに性能アップした「SONY-NV-U37」が出ている。欲しい。⇒12/10買いました
その他
トイレットペーパーは必携。公園等のトイレにトイレットペーパーが無いところある。又和式のトイレでは用足しながらペーパーをセットするのが大変。よってテント内で事前にペーパーをセットしてトイレに持参する。これは便利です。キャンプ場や道の駅に着いたら最初にトイレが洋式か和式かトイレットペーパーが有るか無いかをチェックする事にしている。
自転車修理用具のステンレス針金と万能工具は第二区間で日本一周中の青年のリヤーキャリヤ「MINOURA」のダボ穴への取り付け部が左右とも破損していた。この応急修理に使った。その後どうしたか?。私のJAMIS号も同じキャリヤ(但しデイスクブレーキ用)なので心配。⇒12/15TUBUS-Discoに変えました |
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2011年9月22日(木) (9月26日追記) |
日本縦断自転車旅計画変更 |
今回の(青森ー金沢)の走行実績の結果第二区間以降の計画を変更しました。
第一区間=青森ー秋田ー新潟ー金沢 (9/6ー18)完走済み
第二区間=金沢ー舞鶴ー鳥取ー小倉 (10月中旬予定)
第三区間=小倉ー長崎ー熊本ー鹿児島ー佐多岬 (11月又は来年春)
次回の旅への課題(9月26日追記)
①装備重量を減らしたい。出かける前にあれもこれもと追加してしまう。結局一度も使わなかった物が多い。
工具類見直し、その他見直し中
②テントの前室付きフライ用のフレームが2回ほど破損した。補修用のパイプの長さが短かった。要検討。
前室付きはとても便利だが、軽量化の為従来のフライに戻す(フレーム購入しなければ成らないので)
③フロントハンドルバツクの防水対策必要(書類地図が濡れた、防水カバーの効果少なかった)
ビニール袋のインナー防水対策
③期待のソーラーチャージバッテリーは充電の効果が少なかった。
次回使わない。「MINOURAフォングリップ」は携帯ラジオのホルダーに転用
④スマートフォンの予備(旧型XperiaーWiFi通信で使用)があると何かと安心。
旧型のXperiaとWiFiルーターを予備として追加する
⑤蚊対策不十分だった。ムヒを忘れた。
購入した
⑥キャンプ場以外(道の駅他)で寝る場合のマットが必要(テント内でも使用)だった。
軽量コンパクトなレジャー銀マット(90×180cm)を購入した
⑦トンネル対策が不充分だつた。
大型の前照灯をフロントハンドルバックの下に左右2灯取り付けた。
尾灯は従来の物の左右に小型の点滅灯を二個追加した。 |
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2011年8月5日(金) |
北海道自転車旅の装備などの反省 |
北海道自転車旅は無事ほぼ計画どうり16日間毎日漕いで来ました。詳細はこちらブログ2011-7北海道自転車 |
さて今回は16日間の中で昨年に無い装備類の反省がありました。以下次の旅のため纏めました。
区分 |
装備名 |
良かった事 悪かった事 |
自転車 |
SPECIALIZED-SEQUOIA
ロードタイプバイク |
旅用にはロードバイク少し無理だった。全体に剛性不足で一定の速度になるとハンドルが振動する。左右フロントバッグの重量バランスやリム振れ修正等したが直らなかった(事前のフル装備積載トレーニング走行では気が付かなかった)
。全体に軽くてそれなりに走りは良かったが常に不安があった。但しフロントキャリヤのバッグ重量を軽くするか、装着しなければ問題ない。軽量や走りより信頼感の方が重要。次回は昨年の旅の実績があるクロモリフレームの旅用JAMIS号に戻す。
[参考]
通常ロードタイプはビンデングペダルでクリート付きシューズで乗るが、旅用には急坂登りの歩行やコンビニ立寄りなどではクリート付きシューズは不向きである。トークリップにトレールランニング用シューズ(ソールが硬く軽量防水)が最適だった。 |
テント |
アライテント
「エアライズ-1」
(一人用) |
今回新たに前室付きフライを使用、これは最高に良かった。炊事は全て前室内で出来る(換気窓付き)特に雨天時は最高。よってバーナーの風防は一度も使用しなかつた。
次回テント購入には二人用のサイズにしたい。一人用はバッグ類入れると狭い。 |
バック類 |
前オルトリーブ25L
後ドイター32L
合計57L |
全体の容量が不足した。結局コンビニで購入した食料や飲料はリャーバッグの上に乗せざるを得なかった(昨年も同様)
次回は前ドイター32L 後オルトリーブ40L(昨年使っていた)合計72Lとする。 |
炊事具 |
イワタニガスバーナー
CB-JRB-2 |
これは最高に良かった。毎日朝晩湯沸し(レトルト食、スープ、お茶)で、ガスカートリッジ丁度一本使用でした。何処のコンビニにも販売している。 |
携帯ポンプ |
クランクブラザー |
タイヤ空気圧も16日間でかなり低下したので携帯ポンプ増圧使用としたが矢張り規定圧力に入れるのに物凄く大変(当然)急いでいる時にはとても耐えられない。長期旅用には重くてももっと良いポンプを検討。トピーク
[TOPEAK]ロードモーフゲージ付[TRP-3G]を購入した。 |
PC、ナビ
スマートフォン |
各 |
一番の問題は各機器の充電、今回はUSB充電出来るバッテリーを三種類持参して何とか充電可能キャンプ場まで繋いだ。
特にスマートフォン(Xperia-arc)は通信時(撮影、ブログアップ、メール)以外は毎回電源OFFにして何とか二日間使用。友人から電話しても不通で安否確認のメールが入ったが当たり前。(電源ONにした時にメール受信する)
キャンプ場で炊事場に電源コンセントが有るのはやはり有料の最新のキャンプ場。
今回ウルトラモバイルPC持参して、GPSの軌跡データを三回入力した。この程度はPCの内蔵バッテリーで持つた。
自転車用ナビゲータSONY-NV-U35 はキャンプ場近くになったらONにしてナビさせる(予め該当するキャンプ場入力しておく)。これは大変便利。但しこれも内蔵バッテリーが切れるので必要最小限で電源コンセント環境で常に充電でした。 |
自転車付属品 |
バツクミラー |
バックミラーは街道を走る上で絶対に必携品、ところが今回始めて駐輪中の自転車が倒れてバックミラーを破損させてしまった。
救急セツトから絆創膏貼って3分の1ほど見える状態で使ったが、これでも恐怖の国道40号線のダンプカーの確認に役立った。と言うことで次回からバックミラーの予備を持参する。 |
その他 |
蚊取り線香 |
どこのキャンプ場も蚊が多い、キャンプ場に着くとまずテント設営後蚊取り線香を三本点火する。これでかなり効き目がある。
次回さらに虫除けスプレー等虫対策の強化。 |
荷物ロープ |
ある時ロープの端が車輪に絡んで切れてしまった。短くなったロープで何とか間に合わしたが。又テント用張り綱も一度夜動物にかじられた。よってこれらの対策に次回予備ロープ持参。 |
ウオータータンク |
今回も大活躍グッツ、洗濯5回、ビール冷却毎日。 |
三脚 |
今回初めて持参、やはり良い場所での自分撮影に必要だつた。重くても価値がある撮影の方が重要。 でも重い、次回どうするか。 |
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2011年6月26日(日) |
今年の北海道自転車旅用装備一覧 |
このページは削除しました。2012-1-30に新たに改訂版で作成しました。 |
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自転車はTUBUSの前後キャリヤを取り付けたスペシャライズドのロードバイク、今までのJAMISバイクよりかなり軽量。但し耐久性が心配。
今年もスマートフォン(Xperia-arc)でFC2ブログへの写真と記事投稿と、新たにFacebookへの写真記事投稿を予定。
昨年と変わった装備は「ガスコンロ」今回は一般の「ガスカートリッジ」を使う「イワタニのガスバーナーCB-JRB-2」です。「ガスカートリッジ」はコンビニで買える優れもの。写真はショートタイプのガスカートリッジですが、容量のある通常のサイズのカートリツジを使う。
その他、テントは全室付きのフライを初使用です。
地震津波の情報を常時聞く為にポケットラジオをバックパックのショルダーベルトに設置した。 |
2011年2月20日(日) |
前室付きテントのフライ購入 |
2月19日に宇都宮の歯科医へ田川経由でサイクリング。その後WILDワンに行き、注文してあった㈱アライテントのエアーライズ前室付きのDXフライを購入。家に帰ってから早速庭にテントを建てフライを付けてみた。これは優れもの、バッグ類の荷物が全て前室に入る、よってテント本体の中は余裕の広さに成った。
そして色が若草色に明るくなり、あまり目立たない色になった(登山用と違って、自転車旅は隠れ幕営するので目立たない色の方が良い)
追記:その後100円ショップでレジャーシートを購入し、前室のサイズに切って敷けるようにしました。
テント本体(エアライズ-1) 従来のフライ 今度の前室付きのDXフライ サイズ
画像は「㈱アラテントのテントページ」よりお借りしました。 |
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2011年2月4日(金) |
ツーリング車JAMIS号のフォーク交換 |
昨年の北海道ツーリングで大活躍したJAMIS号のフロントフォークをクロモリフォークに交換しました。
オリジナルフォークはデイスクブレーキ付きのカーボン製ですが。カンチブレーキ台座と中間のダボメネジ孔が無い。よって現在SPECIALIZED号に付けているTUBUSのフロントキャリアがJAMIS号に付けられない。又カンチブレーキ台座が無いためフロントハンドルバック用のキャリヤが付けられない(今まで特殊なアタッチメントで付けていたがカーボンフォークには不適だつた)
という事で以前から「カントーサイクル」に相談していたが、この度クロモリ製で条件に合致した物が在庫ありで注文した。残念ながらディスクブレーキは取り付かないので、カンチブレーキを装着した。そうフロントだけランドナー風になりました。(リャーは従来通りのデイスクブレーキそして外したデイスクはリヤーの予備パーツ)
改造前のオリジナルフォーク クロモリフォークにキャリア取り付け フロントバックとハンドルバック装着
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2011年1月24日(月) |
自転車日本縦断計画の補足 |
計画立案に当たって下記ウエブサイトが参考に成りました。当然「ツーリングマップル」にも記載されているが、旅行中はスマートフォンでネット開いて詳細が確認出来る。
①全国キャンプ場サイト
ツーリング中の宿泊は原則キャンプ場の為、必要なサイトです。
②全国道の駅マップサイト
キャンプ場は開設期間が夏場だけの所や、目的のキャンプ場に辿り着けない時は道の駅でテント張る。
又、売店、食事や一部温泉の併設もされているので利用価値大。
③全国コンビニマップサイト
自転車旅のオアシスはコンビニです。キャンプ場到着直前のコンビニで夕食と翌日の食料、飲料の調達。
追記*スマートフォンのアプリ「グーグルマップ」の「検索」欄に「キャンプ場」「道の駅」「コンビニ」とそれぞれ該当地域で検索すると、マップ上に全て表示してくれる。旅行中はこちらの方が実用的。 |
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2011年1月9日(日) |
自転車ポジションの調整 |
1/8日宇都宮へサイクリングで歯医者へ。帰りにサイクルショップ(東武店)に寄って自転車部品(フォーク)を注文、そして特別に(通常は有料)最適ポジション測定装置で簡易測定をして貰った。(右写真データ)
設定はロングライドの条件で測定値を出して貰いました。
今までサドルハイトやサドル前後位置、ハンドルハイトは参考書をもとに自分なりにセッティングして来た。しかし今回の測定でかなり各ポジションが異なっていた。そして今日はJAMIS-CORDAELEATのツーリング車、JAMIS-XENITH-ロード車、SPECIALIZEDツーリング改造車と3台の自転車ポジションを測定値に調整を行いました。
主なポジション値 |
測定値 |
JAMISツーリング車 |
SPECIALIZEDツーリング車 |
現在値 |
変更値 |
現在値 |
変更値 |
⑤サドル上ーBB間寸法 |
704mm |
688mm |
704mm |
680mm |
704mm |
⑥BB-サドル先後退巾 |
46mm |
45mm |
40mm |
40mm |
45mm |
⑦サドル-ステム高差 |
52mm |
25mm |
50mm→ 40mm |
15mm |
45mm→40mm |
⑨サドル先ーステム中心 |
469mm |
480mm |
470mm |
473mm |
470mm |
(JAMIS-XENITH-ロード車は省く)
参考ー身長=1680mm 股下寸法=790mm(素足で)
フレーム寸法やステム長の関係で測定値どおりには出来なかったが、両車共以前使っていた短めのステムに交換してやや近いポジションに設定しました。
但しこの測定値はあくまでもロードバイク用セッティングなのでキャンプ道具積載の長距離ツーリングに適しているかどうかは分らない。一般的にロングライドツーリングのセッティングはハンドル高さを上げて前傾を抑えた楽なポジション設定が良いと言われているが。ペタリング効率ではロードバイク前傾の方が良い。楽な姿勢か、効率か、明日から当分このポジションで乗って様子を見ます。
後日⑦サドル-ステム高差を少なく変更しました--2月4日 |
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2010年11月29日(月) |
旅自転車バッグの位置 |
最近又「自転車旅」が復活の兆しか、実業の日本社から季刊誌「自転車と旅」が発刊。このVol 2中の記事、キャンプツーリング時の「バッグの位置が走行フィールを決める」はとても参考になつた。
最初のキャンプツーリングは何も考えずに前後に4バッグ重量比は後=2、前=1。そして9月の第二回北海道ツーリングは単純に軽量化目的で前のキャリャを外して全て後ろ2バッグに更にその上にも積載した。
ところが今回の記事では登り易さと下りの安定、ハンドリングの安定等のトータルは前後4バッグで重量比は前=2、後=1がベストとの事。
という事で後ろのバッグの「オルトリーブバックローラ(40L)」から、日帰りツーリングに使っていた軽いバッグ「オーストリッチP115(25L)」(但し防水が無いのでレインカバーを被せた)
に替えて積載はコッフエル、ガスバーナー、燃料など炊事セットと食料、ビニールバケツ、サンダル、テントポール、輪行袋で重量約6kg、フロントは「オルトリーブフロントローラー(25L)」に積載はテント、寝袋、エアーマット、洗面道具、着替え、防寒具、雨具その他で約8kg、さらにフロントハンドルバッグに修理道具、医薬品、PC、地図、ガイドブックなどで4kg、フロント合計12kgとなった。総重量は自転車とボトル水を除くと18kg。
さらに、自転車は改造JAMIS-CORDAELEATから、より軽量のSPECIALIZED-SEQUOIA-ELITEにTUBUSの前後キャリヤを取り付けた。
そして先日28日に鹿沼の小来川へ峠越えのトレーニング走行で感じをトライしました。その結果、登りはさすがに安定して気持ち軽く登れた。(積載内容は北海道ツーリングと同等、但し重量はバックの軽量分だけ軽い)
当初 4バッグ やや後荷重 次 後ろ2バッグ 後荷重 今度 4バッグ 前荷重
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2010年8月8日(日) |
ロードバイクをキャンプツーリングバイクに改装 |
宿泊ツーリングに使っていたロードバイク(SPECIALIZED-SEQUOIA-ELITE-2007)にTUBUSのリヤーキャリヤを取り付けました。今まではシートポストキャリャでオルトリーブの小容量フロントローラーを付けていたが、耐荷重は9kgで宿泊用具と輪行荷物位しか積載出来ませんでした。
TUBUSのVega(耐荷重25kg)をダ゛ボ穴の無いロードバイクにクイックリリースアダプターで取り付けました。更にシートポストクランプをタボ穴付に変更して、これで大容量のオルトリーブバックローラーを付けることが出来ました。
短期間の一寸したキャンプツーリングはこちらの軽いバイクで行けます。もちろん長期キャンプツーリングは(JAMIS-CORDAELEATドロップハンドル化改造)こちらでですが。
但し輪行時に従来のコンパクト輪行袋に入れるには、後輪の取り外しにクイックリリースを外してキャリヤをシートポストダボのボルトを外す必要がある。しかしオーストリッチ「超速Five」の袋ならば後輪もキャリヤも外さないで良い。(筆者はこちら使う)
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2010年7月25日(日) |
北海道ツーリングの装備品総括 |
北海道キャンプツーリングの装備を総括しました。
今回はあれもこれもと洩れのないように準備したが、結局重量が重くなった。次回は極力軽量化を計り、リャーバックだけに収めて、フロントバックとフロントキャリャを外したい。
今回最も活躍した用具(自転車装備とテント類除く)
No1 Docomo 「XPERIA」携帯(スマートフォン)
写真撮影からブログへのアップロード。メール送受信。天気予報、雨雲レーダー画像チェック等など
No2 GARMIN-GPSMAP60CsxとSONY-NV-U35
GPSて現在地確認は勿論、走行距離データチェック、市街地に入るとSONY-NV-U35が大活躍
No3 軽量簡易椅子
キャンプ場でテント設営後はこの椅子に座って一杯と食事
No4 ビニールバケツ(アウトドアー用)
キャンプ場でテント設営後にまずバケツに冷たい水を入れこれに途中で買ってきた缶ビールとチューハイ
を冷やす。勿論洗濯に使う、今回はパンクしなかったが、チューブパンク箇所探しにも使う。
区分 |
名称 |
数 |
タイプ |
総括、使用したか? |
次回 |
自転車装着 |
輪行バック |
1 |
オーストリッチ「超速FIVE」 |
特に問題なし |
○ |
フロントキャリャ |
1 |
ミノウラ「MT-3500SF」 |
特に問題なし |
△ |
リャーキャリヤ |
1 |
TOPEAK-「エクスプローラーデイスク」 |
特に問題なし |
○ |
バック類 |
フロントサイドバック |
2 |
オルトリーブ「FRONT-ROLLER 25L」 |
特に問題なし |
△ |
リャーサイドバック |
2 |
オルトリーブ「BACK-ROLLER 40L」 |
特に問題なし |
○ |
フロントハンドルバック |
1 |
オースチリッチ「F106 フロントバッグ 」 |
特に問題なし |
○ |
テント |
テント、フライ |
1 |
アライ「エアライズ-1」 |
特に問題なし |
○ |
ペグ |
13 |
テント、フライ用 |
ペグ打ちハンマー必要 |
○ |
寝具 |
シュラフ |
1 |
モンベル「Down Hugger#5」 |
特に問題なし |
○ |
エアーマット |
1 |
サーマレストプロライト3 |
やや問題モンベル製に変更 |
○ |
炊事道具
食料 |
ガスバーナー |
1 |
EPI-REVO 3700 |
特に問題なし |
○ |
燃料 |
3 |
EPI-パワープラス(注意宅配便で送れない) |
一個しか使用しなかった |
○2個 |
風防 |
1 |
- |
有って良かった |
○ |
ライター |
1 |
点火その他 (喫煙用では有りません) |
蚊取り線香着火に使用 |
○ |
コッフェル |
1 |
EPI-チタンクッカー |
湯沸し茶瓶のみ使用 |
○ |
マグカップ |
1 |
- |
使った |
○ |
箸、ホークセット |
1 |
- |
割り箸のみ使用 |
○ |
洗剤スポンジ |
1 |
スポンジ、洗剤 |
有って良かった |
○ |
ウオータータンク |
1 |
2.5リッター |
使わなかった |
○ |
食料 ( レトルト食品) |
各 |
コンビニ調達出来ない時に使用 |
少し余った |
○ |
調味料 (醤油、塩) |
少 |
- |
使わなかった |
△ |
酒類 (ウイスキー) |
0.5L |
コンビニ調達出来ない時用 |
有って良かった 毎晩酌 |
○ |
自転車用
予備品他 |
予備チューブ |
2 |
- |
使わなかった |
○ |
タイヤレバー |
3 |
- |
使わなかった |
○ |
パンク修理パッチ |
4 |
- |
使わなかった |
○ |
タイヤバーストパツチ |
3 |
応急手当用 |
使わなかった |
○ |
予備ブレーキパット |
1 |
ディスクブレーキパツト |
使わなかった |
○ |
予備ケーブル |
各1 |
ブレーキ、ディレイラー |
使わなかった |
○ |
予備スポーク |
1 |
|
使わなかった |
○ |
携帯ポンプ |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
工具一式 |
1 |
六角レンチ、プライヤー、チェーンカッター他 |
使わなかった |
○ |
潤滑油 |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
タイラップ |
5 |
- |
使わなかった |
○ |
0.5Lサイクルボトル |
1 |
- |
有って良かった |
○ |
1.5Lペットボトル |
1 |
- |
有って良かった |
○ |
ライト(フロント/リャー) |
各 |
- |
使わなかった |
○ |
針金/予備ネジ類 |
各 |
- |
使わなかった |
○ |
キーワイヤー |
2 |
- |
使った |
○ |
メンテ用手袋 |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
GPS、PC他 |
GPS |
1 |
GARMIN-GPSMAP60Csx日本語版 |
常時使用 |
○ |
自転車ナビ |
1 |
SONY-NV-U35 |
時々使用、市街地で必要 |
○ |
PC |
1 |
VILIV-S5(4.8インチ ウルトラモバイルPC ) |
軌跡データ入力使用 |
○ |
携帯(スマートフォン) |
1 |
Docomo 「XPERIA」 |
常時使用 |
○ |
ラジオ |
1 |
- |
使わなかった 必要なし |
× |
デジカメ |
1 |
- |
時々使用 殆んど携帯で撮影 |
○ |
ミニ三脚 |
1 |
自分撮影用 |
一度だけ 使用、もっと使う |
○ |
各AC充電コード |
各 |
- |
有って良かった |
○ |
充電三叉コンセント |
1 |
同時接続 |
持参しなかった、次回必携 |
○ |
USB転送ケーブル |
1 |
- |
有って良かった |
○ |
乾電池(単三、四) |
各 |
- |
使った |
○ |
日用品 |
洗面具一式 |
各 |
歯磨き、石鹸、 髭剃り |
使った |
○ |
日焼け止めクリーム |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
医薬品一式 |
各 |
- |
常備薬使用 |
○ |
アンメルツ |
1 |
筋肉痛、捻挫用 |
使わなかった |
○ |
防虫スプレー |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
かゆみ止めムヒ |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
蚊取り線香 |
1 |
- |
使った |
○ |
ビニールバケツ |
1 |
- |
使った便利洗濯鋏必要だつた |
○ |
洗濯粉(旅行用ミニ) |
5袋 |
- |
使った |
○ |
洗濯乾燥ネット |
1 |
荷台に括りつけて乾燥させる為 |
使った あまり効果無かった |
× |
荷物ロープ |
1 |
- |
使った |
○ |
筆記具、ノート |
1 |
- |
使った |
○ |
スケッチブツク |
1 |
- |
使わなかった 残念 |
○ |
腕時計 |
1 |
- |
使った |
○ |
財布 お金 カード |
1 |
- |
使った |
○ |
健康保険証 |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
メガネ予備 |
1 |
- |
使わなかった |
○ |
地図案内書 |
地図コピー |
1 |
昭文堂「TOURING MAPPLE」 |
常時使用 |
○ |
キャンプ場ガイドコピー |
1 |
「10-11北海道キャンプ場ガイド」道東部分 |
使った |
○ |
装着装備 |
ヘルメット |
1 |
- |
使った |
○ |
サイクル用サングラス |
1 |
- |
使った |
○ |
インナーキャップ |
1 |
- |
使った |
○ |
グローブ |
1 |
- |
使った |
○ |
サイクルシューズ |
1 |
- |
使った |
○ |
雨具上下 |
1 |
ゴアテックス |
使った 3日間使用 |
○ |
シューズレインカバー |
1 |
- |
使った 2日間使用 |
○ |
サイクルタイツ |
1 |
- |
使った 予備必要 |
○ |
上着ジャージ |
1 |
- |
使った |
○ |
半サイクルパンツ |
1 |
- |
使った |
○ |
替え衣類
他 |
長袖ジャージ替え |
2 |
- |
使った |
○ |
半袖ジャージ替え |
1 |
- |
使った |
○ |
タイツ替え |
1 |
- |
使った |
○ |
下着上下替え |
3 |
- |
使った もう一着追加要 |
○ |
靴下替え |
3 |
- |
使った もう一足追加要 |
○ |
タオル |
2 |
- |
使った |
○ |
スーパー袋 |
3 |
ごみ袋に使う |
使った |
○ |
トイレットペーパー |
1 |
ロールペーパー |
使った |
○ |
ビニール袋 |
2 |
ジップロック |
使わなかった |
○ |
軽量簡易椅子 |
1 |
- |
使った キャンプ場で便利 |
○ |
サンダル |
|
|
持参せず 必要だった |
○ |
荷物運搬キャリー |
1 |
宿泊旅館に置いてゆく、帰りに又使用 |
持参せず |
× |
|
|