2011年度

自転車旅のまとめページ
   
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*** 2011年度 ***
2011年11月日本縦断旅 
2011年10月日本縦断 
2011年 9月日本縦断旅  
2011年 7月北海道旅
森林公園トレーニング(5月)  
茂木方面トレーニング(3月) 
茂木方面にサイクリング(2月)
南那須へトレーニング(2月) 
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東京スカイツリー見学(12月) 
南那須へトレーニング(12月) 
小来川へトレーニング(11月
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第二回北海道旅(9月)
第一回北海道旅 (7月)
二本松ー盛岡旅 (6月)
新白河二本松旅(5月)
西那須-白河旅(5月)
烏山-西那須旅 (5月) 

2012年1月24日(火)
2011年自転車旅で出会った方々
自転車旅では多くの方に出会い、応援や励ましを頂きました。昨年の旅で出会った方々を纏めて見ました。
(本人の了解なく写真を公開する事をお許し下さい)

2011年7月 北海道旅で出会った方々
 S19生まれの北海道一周徒歩旅の方     札幌の元気女性新保さん 宗谷岬目指して    サーフボードで日本一周サーフィンの旅
   
 東京から来た旅ライダー             日本一周中の本石さん(2012-1-15達成)     80才のチャリダー利尻島へ
   
 神戸から北海道自転車旅(旭川で)      夏ニセコで仕事休暇で利尻島へ       小樽の観光ガイドの大井さん
   

2011年9月 日本縦断(青森ー金沢)で出会った方々
 ママチャリで日本一周の青年(八森で)    鹿児島から日本縦断の志村さ(象潟で)     熊本大学サイクリング部員(函館へ)
   
 北九州から北海道へ向う安成さん(柏崎で)  北海道から実家の三重県へ軽装チャリダー  宗谷岬から鹿児島目指す(英ロンドンから) 
   
 札幌から実家鹿児島へ北大学生     故郷の大寺のご家族お世話に成りました    定年後軽自動車で全国旅の今成さんと酒盛り
    
 
2011年10月 日本縦断(金沢ー小倉)で出会った方々
 東尋坊で東京のガールズの皆さん    札幌からママチャリで 自転車旅の平石さん   日本一周中の原崎さん、神奈川大学の学生
   
埼玉から自転車西日本縦断中の河村さん   京都から北九州へ自転車旅行中の石井さん、  大阪から日本一周中のニ曽さん 
   
 東京から観光のガールズと記念撮影     自動車で旅行中のご夫婦達と(萩で)       原崎さんニ曽さんとここでお別れ
   

2011年11月 日本縦断(小倉ー鹿児島)で出会った方々
  再会北九州市黒崎在住の安成さん    大野城市総合体育館の受付の素敵な方    日本一周した「ハジメ」さん(新水俣駅前で)
   
 鹿児島大学サイクリング部のメンバー      日本一周歩き旅の小口さん       フランスから1ヶ月間観光旅の女性と英会話 
   
                         一期一会
          有難う御座いました。もう一度日本の何処かでお会いしたいです。
2012年1月23日(月)
2011年自転車旅の道路事情
Full装備での自転車旅の最も重要なのは、道路状況とルート選択です。道路状況の分類と走り易さを考察して見ました。
分類
①国道ーーーー車両走行が多い(可能ならば避けたい、但し歩道がある確率高い)
②道府県道ーー比較的車両走行少ない(歩道が無い場合が多いが、比較的走りやすい)
③一般道ーーー車両走行少ない(特に旧道はスピード出せないが雰囲気があって良い)
④広域農道ーー車両少ない(快適走行)
⑤自転車専用道(サイクリングロード)ー車両無い(完璧に走り易い、但し単調で飽きる)

道路状況分類と写真
①歩道が左右、又はどちらかに在る。但し側道が無い場合が多い。
  自転車は原則車道だがFull装備での自転車旅では車両走行多い道は安全の為、私は歩道を走行する。
  但し歩道の状況にも「広い良」「まずまず」「狭い悪い」と走り易さが異なる。
  「狭い悪い」歩道の走行は逆に危険なので、この場合は車道を走る。地方には極めて粗悪な歩道がある。
   

   

②歩道が無い、広い側道があるーーー側道走行する(比較的安全)
  北海道は側道が広く(除雪用とか)安全で走り易い。歩道より巾の広い側道のほうが嬉しい。
   

   
 
③歩道が無い、側道も無いか狭いーーー車道走行するしかない(車両走行多い時最も危険、要注意走行)
  一般道、県道、旧道の市街地に多い。又山陰地方の国道は市街区域を外れるととたんに歩道が無くなり、
  側道も狭い。トンネルや洞門もこのタイプが多く最も危険。とにかく自転車旅の恐怖はこういう道路。
  道路を設計施工した人たちはなにを考えて造ったのと、信じられない国道がある。残念ながらそういう酷い
  道路は走るのに気を使って撮影していません。
    

   

   

ルート選択
 ツーリングマップルで凡その走行ルートをマーカーペンで記入しておくが、実際はGPSの道路地図などで旧道を選択したり、トンネルの迂回ルートを選択して走っている。所がアップダウンまでは地図上で分らない為、とんでもない登りに出くわす事がある。特に九州縦断で国道3号線から外れると凄いアップダウンの峠越え道路。
ルート選択出来ない一本道も酷く怖い。越前海岸沿いの風光明媚な県道が終って国道8号線に合流してから敦賀市内までは最も怖かった。上記の③歩道も側道も無く道路巾も狭い、そして大型車の走行はめちゃくちゃ多い。大型車が来ると危険でとても走っていられない。
車両の流れは信号停止の間隔で一時無くなる。この機会に走って次の流れが来たら待機する、の繰り返しでやっと歩道のある敦賀市内まで到着してほっとした。
東北から山陰道では時々国道から外れて旧道を選択した。国道沿いには民家が無くても、旧道沿いは村の中を走り、郵便局が在り生活の雰囲気が漂う。国道沿いでは見られない記念碑や史跡も旧道沿いにある。
   

   
2012年1月22日(日)
2011年自転車旅での寝場所について
寝場所 (キャンプ地、野宿) の考察
キャンプ旅では毎日今日の寝場所は何処と考えながらの旅。まして夕暮れ近くに成ると焦ってくる。これは多くの日本一周旅人が共通にブログに書いている。
北海道の旅では殆んど悩まなかった。ルート上に適当な間隔で「キャンプ場」が在るからである。しかし本州、九州に入ると「キャンプ場」が少ない。その代りに「道の駅」が多い。よって寝場所は「道の駅」中心になる。
「道の駅」には24H開放の休憩室がある所もあり、これは最高の寝場所と成る。それ以外では閉店(18時以降)後に軒下などにテント設営する。最近は「野宿禁止」のところも在るらしいが、困ったものだ。

「キャンプ場」も「道の駅」にも届かない時はトイレと東屋のある「公園」が次の選択肢。当然野宿禁止だが夜に成ってからテント張る。さらに次の選択肢は鉄道の駅。ここはトイレが使えるが有人駅は駅舎内が閉鎖されるので近くの駐車場にテント張る。最悪の選択肢はバスの待合室(但しコンビニのトイレが近い所)となる。
キャンプ、野宿以外では「ライダーハウス」「ゲストハウス」「民宿」など、でも筆者は極力使わないようにしている。せっかく重いテント、寝袋を持って走っているのに使わなくてはと言う思いがある。旅の初日と最後と最悪の天候時のみに使う。(但し当日事前に電話予約が必要)
旅の準備に大まかに「キャンプ場」「道の駅」を調べて紙地図に記入して置くが、「スマートフォン」の「googl-maps」で現在地周辺の「キャンプ場」「道の駅」「公園」「民宿」などを検索する事が出来る。便利に成った。

野宿の条件
①トイレが近くに在る事(水がある)  ②テントが張れる事 ③雨の時に東屋、炊事場、軒下が使える事
④その他、私有地でない事、周辺の目に付かない事、周辺に怪しい人が居ない事、突然の豪雨に危険の無い事、熊などの出没が無い事などなど。

昨年の日本縦断旅(青森ー金沢ー小倉ー鹿児島)の旅での寝場所
キャンプ場17回、道の駅12回、公園2回、JR駅駐輪場1回、海岸野宿1回、サイクルターミナル1回、
民宿旅館他6回でした。

新潟県ー紫雲寺公園キャンプ場   島根県ー田万川キャンプ場    山口県ー秋吉台リフレッシュパークキャンプ場
    
 鹿児島県ー大泊キャンプ場     山口県ー道の駅「萩しーまーと」   島根県ー道の駅「サンピコごうつ」
   
 鳥取県-道の駅「大栄」       兵庫県ー道の駅「神鍋高原」    鹿児島県ー道の駅「阿久根」の公園
    
 新潟県ー海府ふれあい公園     福岡県ー小倉の公園        青森県ーJR五能線「深浦駅」駐輪場
   
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